1.夜来香
作詞:金玉谷・日本語詞:佐伯孝夫
作曲:金玉谷
あわれ春風に 嘆くうぐいすよ
月に切なくも 匂う夜来香
この香りよ
長き夜の泪 唄ううぐいすよ
恋の夢消えて 残る夜来香
この夜来香
夜来香 白い花
夜来香 恋の花
ああ胸いたく 唄哀し
あわれ春風に 嘆くうぐいすよ
月に切なくも 匂う夜来香
この香りよ
夜来香 白い花
夜来香 恋の花
ああ胸いたく 唄哀し
夜来香 夜来香 夜来香
2.ジャスミンの花
作詞:中国民謡・日本語詞:Rimi
作曲:中国民謡
麗しいジャスミンの花
芳しいジャスミンの花
ほのかに香る 愛らしい
白く咲き誇る花
この花に想い込め
あなたに届けたい
茉莉花 呀、茉莉花
茉莉花 呀、茉莉花
麗しいジャスミンの花
芳しいジャスミンの花
ほのかに香る 愛らしい
白く咲き誇る花
この花を摘みあげて
あなたに贈りたい
茉莉花 呀、茉莉花
茉莉花 呀、茉莉花
茉莉花 呀、茉莉花
茉莉花 呀、茉莉花
3.永遠の月
作詞:孫儀・日本語詞:友利歩未
作曲:翁清渓
見上げた空には 月の明かり
清らかなこの夜を 照らしているの
言葉にできない この想いが
大切な あなたへと 届きますように
そっとあの時 触れた唇
恋に堕ちた ふたりがいたの
どんなに遠くに 離れても
いつまでも 変わらない あなたへの想い
時は流れ 人は何処へと
風に吹かれ 孤独を抱え
私の心は あの日のまま
ひそやかに ひそやかに
あなたを想う
いつまでも いつまでも
あなたを想う
4.いつの日君帰る
作詞:沈華・日本語詞:長田恒雄
作曲:劉雪庵
忘れられない あの面影よ
灯し火ゆれる この霧のなか
ふたり並んで 寄り添いながら
囁きも ほほえみも
楽しくとけ合い 過ごしたあの日
ああいとしの君 いつまた帰る
何日君再来
忘れられない 思い出ばかり
わかれて今は この並木道
胸にうかぶは 君のおもかげ
思い出を 抱きしめて
ひたすら待つ身の 侘しいこの日
ああいとしの君 いつまた帰る
何日君再来
5.時の流れに身をまかせ
作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし
もしも あなたと逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか
平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮し してたでしょうか
時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ 捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない
もしもあなたに 嫌われたなら
明日という日 失してしまうわ
約束なんか いらないけれど
想い出だけじゃ 生きてゆけない
時の流れに 身をまかせ
あなたの胸に より添い
綺麗になれた それだけで いのちさえもいらないわ
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 見えないの
時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ 捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない
6.四季の歌
作詞:荒木とよひさ
作曲:荒木とよひさ
春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような ぼくの友だち
夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような ぼくの父親
秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような ぼくの恋人
冬を愛する人は 心広き人
根雪を溶かす大地のような ぼくの母親
7.ママ大好き
作詞:李雋青・日本語詞:許瑛子
作曲:劉宏遠
世界でママが いちばん大好きよ
お手手つなげば しあわせよ
地球でママが いちばんやさしいよ
ランタン 風に ゆれている
銀河でママが いちばん大好きよ
お目目とじれば ママの夢
宇宙でママが いちばん温かい
こっちを見てて 見ていてね
ママはボクの宝物
8.蘇州夜曲
作詞:西條八十
作曲:服部良一
君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥の歌
水の蘇州の 花ちる春を
惜しむか 柳がすすり泣く
花をうかべて 流れる水の
明日のゆくえは 知らねども
こよい映した ふたりの姿
消えてくれるな いつまでも
髪に飾ろか 接吻しよか
君が手折りし 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺
9.長い間
作詞:玉城千春
作曲:玉城千春
長い間 待たせてごめん
また急に仕事が入った
いつも一緒にいられなくて
淋しい思いをさせたね
逢えないとき 受話器からきこえる
君の声がかすれてる
久しぶりに逢った時の
君の笑顔が胸をさらっていく
気づいたのあなたがこんなに 胸の中にいること
愛してる まさかねそんな事言えない
あなたのその言葉だけを信じて
今日まで待っていた私
笑顔だけは 忘れないように
あなたの側にいたいから
笑ってるあなたの側では 素直になれるの
愛してる でもまさかねそんな事言えない
気づいたのあなたがこんなに 胸の中にいること
愛してる まさかねそんな事言えない
笑ってるあなたの側では 素直になれるの
愛してる でもまさかねそんな事言えない
気づいたのあなたがこんなに 胸の中にいること
愛してる まさかねそんな事言えない
笑ってるあなたの側では 素直になれるの
愛してる でもまさかねそんな事言えない
10.さくら(独唱)
作詞:森山直太朗・御徒町凧
作曲:森山直太朗
僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
かす霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる
さくら さくら 今、咲き誇る
せつな刹那に散りゆく運命(さだめ)と知って
さらば友よ 旅立ちの刻(とき) 変わらないその想いを 今
今なら言えるだろうか いつわ偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉
移りゆく街はまるで 僕らをせ急かすように
さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間(とき)を信じ
泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ
さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠(とわ)にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で
11.別れの予感 Duet with テレサ・テン
作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし
泣き出してしまいそう 痛いほど好きだから
どこへも行かないで 息を止めてそばにいて
身体からこの心 取り出してくれるなら
あなたに見せたいの この胸の想いを
教えて 悲しくなる その理由
あなたに触れていても
信じること それだけだから
海よりも まだ深く
空よりも まだ青く
あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない
もう少し綺麗なら 心配はしないけど
わたしのことだけを 見つめていて欲しいから
悲しさと引き換えに このいのち出来るなら
わたしの人生に あなたしかいらない
教えて 生きることのすべてを
あなたの言うがままに
ついてくこと それだけだから
海よりも まだ深く
空よりも まだ青く
あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない
あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない
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